比較級でmoreを付ける時とerにする時のルールをおさらい!よく使う単語で解説

比較級moreのサムネ

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Taiga

英語講師 / TOEIC975・英検1級・CAE・TOEFL iBT 104・TESOL / 青学 英米文学科⇨立教 異コミュ研究科 / 英語教育学専攻 / 語彙習得を研究中

英語で2つの物事を比較する時、形容詞の語尾にerを付ける場合と、形容詞の前にmoreを付ける場合があります。

その使い分け方を例と一緒に解説します。

その前に、もし英語のレッスンに興味をお持ちの場合は下記の記事をご覧下さい。

上記記事をチェックいただいた方限定で、「レッスンが70%引き」になります。

比較級でerを付ける場合

形容詞の音節が2つ以内の場合は、語尾にerを付ける事で比較級にします。

※比較するための単語の状態を比較級と呼びます。

例えば bigを「より大きい」にするにはmore bigではなく、biggerです。

この比較級のルールを理解し使いこなすには、音節が何かを知る必要があります。

音節とは?

音節(syllable)は文字数ではなく、英語の発音の時の音の要素の数です。

Taiga

音節は簡単に言うと「母音の数」です。例を紹介します。

1音節:big

ビッグと日本語で棒読みすると音は3つあるように聞こえますが、最後のグは弱く発音するため実質音節になりません。

母音は「i」のみなので音節も1つと覚えて下さい。(big)

2音節:simple

英語では「シン・ポー」と2つの音。母音が「i」「e」の2つなのがその証拠です。(simple)

3音節:difficult

英語では最後のtを弱くしか発音しないので、実質「ディ・フィ・カル」

母音が「i」「i」「u」の3つなのがその証拠です。(difficult)

4音節:interesting

英語での発音は「イン・タ・レス・ティン」

母音が「i」「e」「e  」「i」の4つなので音節も4つと覚えられます。(interesting)

erを付ける比較級の例

これをふまえ、音節が2つ以下の形容詞を比較級にするには単語の終わりにerを付けます。

  • big → bigger (より大きい)
  • small ⇨ smaller (より小さい)
  • simple → simpler (より単純)
  • smart ⇨ smarter (より賢い)
  • strong ⇨ stronger (より強い)
  • weak ⇨ weaker (より弱い)
  • cold ⇨ colder (より冷たい)
  • hot ⇨ hotter (より熱い)
  • cool ⇨ cooler (より格好良い)
  • cute ⇨ cuter (より可愛い)

bigのgを重ねる理由

ちなみにbigの比較級が、biggerとgが2つになるのは、短く強く発音する母音字+子音字で終わるときは子音字を重ねて付けるというルールがあるからです。

hotのhotterのtも同様の理由です。

Taiga

これはやっていく内に感覚が磨かれて自然と覚えていくと思います。

そもそも、活用以前に単語を覚えるのが苦手という方は、英語学習で壁にぶち当たる可能性が高いです。

下の記事で単語の科学的な学習方法を確認しておくと参考になるかもしれません。

比較級でmoreを付ける場合

一方で、音節が3つ以上の時は形容詞の前にmoreを付ける事で比較級にします。

moreを付ける比較級の例

  • interesting ⇨ more interesting (より面白い)
  • intelligent ⇨ more intelligent (より賢い)
  • popular ⇨ more popular (より人気)
  • famous ⇨ more famous (より有名)
  • difficult ⇨ more difficult (より難しい)
  • thrilling ⇨ more thrilling (よりワクワクする)

こういった文法をいつでも確認できるように、辞書的な意味で英文法書を1つ持っておくと便利です。

下記に私が使い続けている文法書を貼っておきますので、参考程度にご覧下さい。

比較級の後はthan

「AよりBの方が有名」はB is more famous than Aです。

このように、比較される対象の前にはthanを起きます。

lessも使いこなそう

ちなみにmoreの反対で「~よりは-じゃない」とする時は、音節数に関係なくlessを単語の前に付けます。

例えば、英語より韓国語の方がちょっと難しさが劣る場合は、Korean is less difficult than English.です。

Taiga

今回は比較級のルールを説明しましたが、文法を学ぶ必要性やその効率的な行い方は次の記事で説明しています。

最後に比較級をさらに使いこなすための4つの単語も紹介します。

興味があればぜひチェックして下さい↓

比較級のerとmoreの区別まとめ

音節が2つ以内の時は語尾がerに、3つ以上の時はmoreが単語の前につきます。

しかしそれ以外にも不規則に変わる単語(goodがgooderではなくbetterなど)もあるので、それはまた別の記事で解説します。

また、funはfunnerでなくmore funと言うなど、例外も存在するので、それらは実際に英語が得意な人と会話する中で掴んでいく方が早いです。

Taiga

その1つの有効な方法が、私も活用していた、英会話講師とのフリートーレッスンです。

もしも英語力を向上させる事に興味が少しでもおありならば、下記の記事を読んでいただけると参考になるかと思います。