英語ライティングの練習方法をレベル別に解説!初心者でも挫折しない簡単な訓練とは?

英語のライティングの練習方法サムネ

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Taiga

英会話講師 / TOEIC975・英検1級・CAE・TOEFL iBT 104・TESOL / 青山学院⇨立教大学 大学院 / 専攻は第二言語習得・英語教育

英語のライティング力をつけると、以下のようなメリットがあります。

・英語に慣れる
・日英の訳が速くなる
・文法の基礎が出来る
・スペルを覚える
・仕事で使える
・会話にも効果あり

これだけ多くの利点があるライティングですが、自分のレベルに合った正しい練習方法でないと、効果的ではありません。

この記事ではレベル別に、どのようにライティングを練習するべきかと、英語テスト対策のライティング方法を伝授します!

英語初心者向けのライティング練習

まず、まだ英語の文法や単語の基礎が覚えられていないという初心者の方は、英語の文をそのまま真似して書き写す練習をするべきです。

ライティング練習:英文書き写し

これをやる事で、英文の基本的な構造を理解出来るので、基礎が身につく上、日本語訳を見ながらやれば「こういう時は英語ではこうなのか」と感覚で覚えられます。

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感覚で覚えるという事は、後にネイティヴに近づけるかどうかの鍵です。

自分で定期的にテストをするなど、一生懸命、覚えようとすれば多様な語彙が使えるようにもなります。

オンライン辞書の例文

スマホやPCさえあれば誰でも無料で出来るのが、オンラインの辞書の活用です。

自分の知っている単語で検索して、出てきた例文を1文10回ずつノートに書き写します。

その時に、知らない単語はメモをして、次はその知らない単語で例文を調べて書き写すというのを繰り返しましょう。

単語帳がオススメ

よく使う単語だけに絞れるのが、オンライン辞書にはないメリット。

Taiga

なので、単語帳の単語数は少ないほど良いです。

私が色々な単語帳を使って、一番語彙が少なく、頻出単語に絞ってくれているのがTOEICの金のフレーズというものでした。

TOEICの対策になるだけでなく、簡単で実用的な例文が横に書いてあるので、それを書き写す事でライティングの練習になります。

この単語帳を制覇しただけで、過去問を使わずにTOEICで700点以上を取れた友人もいたので、かなり信憑性のある単語帳だなと思いました。

声に出して読む

英文を書き写す時は、声に出しながら書くと良いです。

10回書き写し終わったら、スラスラ読めるようになるまで、何度も声に出して読みましょう。

自分の声を耳から体にいれる事によって、ただ書くよりも覚えやすくなりますし、スピーキングの土台作りにもなります。

中学英語は出来る人向けのライティング練習

話せないし、難しい単語は知らないが中学で習う基本的な文法はなんとなく分かるという方は、英訳の練習をするべきです。

日本語の文章を、英語に訳してノートに書いていきます。

ライティング練習:日英で訳す

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メリットは、フレーズで覚える事で実用的な英語力がつく事と、語彙が増える事。

また、日本語と英語での文章構成や発想の違いを身にしみて感じる事が出来るので、英語の基礎が根強く体に染み込みます。

単語帳か添削を利用

私はパス単の単語帳でこの練習をしたお陰で、英検一級一次に8割超えで合格しました。

英検一級の一次合格証明

一番楽なのは、答えが用意されている単語帳の例文や教科書をベースにやる事ですが、本来訳し方は意味さえ通っていれば自由なものなので、解答は複数になるはずです。

なので、英語が得意な知り合いに添削してもらうか、ネットの添削サービスを使うのも賢い手です。

楽に答え合わせをしつつ、資格として英検をいつか受けるかもしれない人は、パス単の2級あたりからやると良いでしょう。

声に出して読むとさらに良い

英文にする練習をして、その答え合わせをしたら、正しい英文を声に出して読みましょう。

そうして自分から発生した音を耳から入れる事で、書くだけより覚えやすいです。

英日がいらない理由

ちなみにですが、英日で訳す練習はいりません。

1つの理由、英語はコミュニケーションのツールであり、いくら読めても話せなければ意味が無いです。

そして英語で話す時に、自分が思った事を英語で話すのに必要なのは、日➡︎英の方の脳内翻訳スピードです。

英語は英語で理解する

また、リスニングやリーディングで、相手の英語を理解する時に英➡︎日の翻訳をしていたら、それに時間がかかり次の言葉を逃します。

Taiga

なので、聞く時と読む時、英語のまま訳さず出来るようになる事が理想です。

それなのに日本の学校が、学生に英語を日本語に訳す練習をさせすぎている事もあり、日本人が英語で考える力が弱いのです。

以上の事から、ライティングの練習は英日はせず、日英の訳しだけにして下さい。

英語は得意だけど「書く・話す」が苦手な人向け

このレベルの方がやるべきなのは、英語で日記を書く事と、その内容を見ないで言えるようにする事です。

まずは英語の日記についてメリットを説明します。

英語で日記を書くべき理由

書く・話すが出来ない人にとっての課題は、0の状態から日本語を通らずに英文を作り出す力です。

日本語で書いてある文を英語に訳す事は出来ても、だからといって自分の思った事を英語に出来るとは限りません。

Taiga

日記は創造的な行動なのでその課題をクリア出来ます。

英語で日記を書くという事は、自分だけの体験・感情を英語で表現するという事なので、結果的に英文作成がスラスラ出来るようになります。

なので日記を書く時は、一度日本語で書いて、それを英語に訳すという事は絶対にしないで下さい。

英語で考えて、英語で書きましょう。

具体的な英語日記の書き方は、以下の記事で説明しているので、一度確認しておくと間違いがなく進められますよ。

英語テスト受験者向けライティング練習

ここで一旦、英語のテスト対策です。

英検やTOEFL、IELTSなどの英語テストに向けてライティングを練習したい方は下のフォーマットで文章を作る練習をひたすらして下さい。

ライティング:高得点取れるフォーマット

Taiga

このように3パート、5段落で論理的に意見を述べる文章を書けると高得点が取りやすいです。

例はこちら。

ライティングで高得点を取れるフォーマット例文

もちろんテストの度に問題は違うので、臨機応変に対応しないといけませんが、このフォーマットを覚えているだけで、スムーズに書き始める事が出来るのでかなりアドバンテージになります。

また、このフォーマットはスピーキングテストでスピーチをするパートでも高得点のきっかけになるので、ぜひ活用して下さい。

英語上級者向けライティング練習

既に英語に自信があるという方は、同じ考えを違う言い方で何パターンも書くという練習がオススメです。

簡単な例だと

I do not want to show off my knowledge.

私は、自分の知識を見せびらかしたくはない。
という考えを、他の言い方にします。例えば

I do not want to be pedantic.

私は学者ぶりたくはない。であったり、

I do not want to show people how knowledgeable I am

私がどれだけ博識かを人々に見せたいとは思わない。 などです。

このように、自分の考えを色々な文章で書いていく事で、語彙力や瞬発力がつきます。

ちなみに、スペルや文法を楽に無料で確認したい場合はGingerなどの無料ツールを使う事がオススメです。

仕事で使いたい場合

仕事で使う、メールや報告書の練習がしたいという場合は、英語でグーグル検索をして正しいフォーマットを探し、それに合わせてひたすた書く練習をして下さい。

英語は相手がいないと練習出来ないと勘違いされがちですが、工夫する力と根気さえあれば、自分1人でも極める事が出来ます。

Taiga

語学で大事なのは継続力だけです!

もしも、続けるモチベーションが無くなりそうになったら下の2つの記事を読むと、取り戻せると思います。

<モチベが低くても続けやすい勉強方法>

<英語のライティングのメリット>