“Would you mind ~ ?”の使い方。英語で丁寧に頼む方法と答え方で好印象

Would you mindの使い方サムネ

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Taiga

英語講師 / TOEIC975・英検1級・CAE・TOEFL iBT 104・TESOL / 青学 英米文学科⇨立教 異コミュ研究科 / 英語教育学専攻 / 語彙習得を研究中

今回は、Would you mind ~ ?を使って、丁寧語で頼み事や許可申請をする方法についてです。

説明する注意点もふまえて、ビジネスや目上の人との会話でぜひ使って下さい!

Would you mindの意味

“Would you mind ~” の意味は日本語でいう、「~でも大丈夫でしょうか?」が近いです。

Taiga

遠慮ぎみに、相手の意向を伺って許可を取る表現です。

例:Would you mind if I opened the window ?

「窓を開けても大丈夫でしょうか?」

Would you mindの注意点

Would you mindの注意点はその答え方。

実は“mind”が「嫌がる・気にする」的な意味なので、元々の意味、直訳は「~だと嫌ですか?」になるんです。

例:Would you mind sitting at the counter ?

直訳:「カウンター席に座るのは嫌でしょうか?」

➡︎意訳:「カウンター席に座るのでも大丈夫でしょうか?」

つまりこれの場合、カウンターで良いなら「嫌でない」になるのでNo、カウンターが嫌ならYesになるのです。

Taiga

ただ、愛想が良い人は”I am OK with the counter”のように、誤解が無いように返答してくれます。

文化的や性格的に愛想がそんなに良くない人や、英語に慣れていない非ネイティヴの英語話者だとYesかNoしか言わない事が多いので注意しましょう。

例文として、ウェイターが使いそうな文章を選びましたが、接客英語をもっと知りたい方には下の記事がオススメです。

Would you mindの使い方

この表現には大きく分けて以下の2つがあり、”mind”の後をそれによって調節する必要があります。

①相手に特定の行動をして欲しい時
②相手以外の行動・事象の許可が欲しい時

①現在進行形で繋げるパターン

相手に行動を頼むパターンでは、”mind”の後を相手にして欲しい行動の動詞のing形にします。

例:Would you mind saying that again ?

「もう一度言っていただけないでしょうか?」

この場合は、「言う」の”say”が現在進行形(ing形)の”saying”になっていますね。

②IF ➕ 新たな主語で繋げる

相手以外の行動・事象の許可が欲しい時は、”mind”の後に「If ➕ その行動や事象の主語の過去形 ➕ 動詞」を繋げます。

例:Would you mind if I closed the window ?

直訳:「もし私が窓を閉めたらあなたは気にしますか?」

➡︎意訳:「窓を閉めても大丈夫でしょうか?」

Taiga

このように、「もしも」の”if”を使う事で、これやったら嫌だ?という聞き方になるんです!

この主語は誰であっても、何であっても大丈夫です。

例:Would you mind if our restaurant closed earlier than usual tonight ?

直訳:「もし私たちのレストランが今夜、いつもより早く閉まったら気にしますか?」

➡︎意訳:「今夜、いつもより早くお店が閉まっても大丈夫でしょうか?」

ここまで見ると、返答の仕方が通常のYesとNoと逆になる理屈も理解出来てきたのでは無いでしょうか。

ifの後の動詞は、文法的には正しくは過去形ですが話し言葉では原型で言う人も多いです。

また、Would you mind our restaurant closing earlier than usual tonight ?と言い換える事も可能。

言い換えも可能

ちなみに先ほどの”Would you mind saying that again ?”は、”Would you mind if I asked you to say that again ?”に言い換え可能です。

例:”Would you mind if I asked you to say that again ?”

直訳:「もし私があなたにもう一度言ってもらう事を頼んだら気にしますか?」

➡︎意訳:「もう一度言っていただけないでしょうか?」

Taiga

もしくは”Would you mind me asking you to say that again ?”でも良いですね。

慣れてくると、色々な言い方が出来るので楽しいと思います。

ここまでの”Would you mind ~”を、下の記事の独学方法を参考にぜひマスターして下さいね。

Would you mindに似た丁寧な頼み方

英語では、これと同じように丁寧に頼む方法がいくつかあります。

覚えやすく使いやすい、オススメの頼み方が以下3つです。

① Could you ~ ?

例:Could you repeat the question, please ?

「質問をもう一度言っていただけますか?」

Could youはCan youよりも少しだけ丁寧な頼み方で、pleaseを付ける事でかなり丁寧になります。

② Do you think you could ~ ?

例:Do you think you could remind me again ?

「またリマインドしていただく事って出来そうですか?」

英語では、周りくどい言い方が丁寧とされているので、このように遠回しな丁寧語が多いです。

③ Is there any chance ~

例:Is there any chance I could get full refund ?

「全額返金をいただけたりしませんか?」

chanceは日本語のチャンスと同じなので、直訳すると「~出来るチャンスはありますか?」です。

つまり、ダメ元なんだけどこれ出来ませんかね?という頼み方になります。

これら①~③への答え方はWould youとは逆で、OKならYes、ダメならNoとシンプルです。

Taiga

今回紹介した以外にも、相手に好印象を与える丁寧な英語はたくさんあります。

逆にビジネス場面や初対面の人と話す時にはそれらを使えないと、無礼だと思われてしまう事もあるようです。。

せっかく英語を習ってきたのに、そうなっては勿体ないので、最低限の丁寧表現を確認しておきましょう。

英語の丁寧語を使いこなす方法

英語には丁寧な言葉使いやカジュアルな言葉使いが両方あり、使いこなす事が出来るとそれはもうネイティヴレベルと言って良いでしょう。

しかしとっさの瞬間に、その状況や相手に合った話し方・言葉のチョイスをする事は、中々最初は簡単では無いです。

それを打破するには、普段から会話・リスニング・読解・語彙などあらゆる側面を学ぶ必要があります。

下の記事では、それら全てをバランス良く向上させる勉強方法を紹介しているので参考にして下さい。