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今回はネイティヴや英語上級者の方がよく使うWannaとその仲間の合計3つの意味や使う例を紹介します。
英会話で流暢に聞こえるため、また他の人の英語を理解するために必要なので全員見てください!
WannaはWant toの省略形
まず、wannaはwant toの省略です。
例えば「イタリア料理を食べたい。」は”I want to eat Italian food.”になります。
もちろんこれは質問形でも一緒で、「一緒に映画見ない?(見に行きたい?)」は”Do you wanna watch a film with me?”です。
ちなみにI wannaは単純に”I want a~”(~が欲しい)の略になる事もあります。
例えば、”I wanna cup of water”で「水一杯欲しい」となります。
質問にすると、”Do you wanna cup of water ?”で「水飲みたい?」となります。
Gonnaはgoing toの省略形
例えば「お母さんに電話する予定」と言うとしたら、”I’m gonna call my mother.”と言います。
例えば「今日は家に帰らない」としたら、”I’m not gonna go home today.”となります。
質問系でも同じく、Are you gonna go home ? のように使えます。
ちなみに、I’m going toの仲間としてI willを使いますが、実はその2つには明確な違いがあります。
下の記事で図式付きで説明しているのでお時間があればどうぞ見て下さい。
Gottaはhave got toの省略形
have got to ~ = have to ~ であり、「〜しなければいけない」という意味です。
例えば会話を終える時や、急いでいる時は”I gotta go.”(行かないと。)と言います。
ちなみにこの表現を否定形で使っている事は、聞いた事がないです。
I wannaなどの省略形を使わない方が良い時
ビジネスメールや仕事での電話・プレゼン、特別仲が良い訳では無い目上の方に対してはこれらの省略形は使わない方が良いです。
省略形はカジュアルな表現である事を覚えておくようにしましょう。
英語には敬語が無いと勘違いしやすいですが、そんな事はなく日本語と同じように状況や話す相手によって、言葉使いを変えます。
例えばプレゼンテーションでは聞き手を嫌な気持ちにさせず説得させないといけないので、下の記事で説明しているようなフォーマルな言葉遣いが適切です。
今回は英会話で使える基礎を説明しましたが、英語学習はリスニングやリーディングなど色々な技能をバランスよく勉強する事が大事です。
下の記事で、英語勉強の全体像を説明しているのでぜひ見て下さい。