英語のプレゼンの3つのコツとよく使う英語を解説!日本語と違う、本番で意識するべき事とは?

英語のプレゼンのコツのサムネ

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Taiga

英会話講師 / TOEIC975・英検1級・CAE・TOEFL iBT 104・TESOL / 青山学院⇨立教大学 大学院 / 専攻は第二言語習得・英語教育

学校の課題からビジネスシーンでのプレゼンまで幅広い機会で活かせるノウハウをまとめたので参考にして下さい。

英語プレゼンの3つのコツ

まずはじめに英語のプレゼンでのテクニックを説明します。

私は高校・大学・インターンを通し英語でのプレゼンを数えられないほど行い、その中で大事だと思った事をまとめます。

①原稿は最初から英語で用意する

日本語と英語は、余りにも考え方や文章の構成、コミュニケーションの発想が圧倒的に違う中の悪い言語です。

例えば、日本語だと敬語でへりくだりすぎて英語に訳しづくなったり、「お疲れ様です。」のようにそもそも概念すら英語に無いような表現もあります。

そのため、必ず日本語を英語に訳すのではなく、英語で書き始めましょう。

②日本語よりも感情を乗せて抑揚をつける

日本語は何も意識せずに話すと抑揚がなく、英語になってもそのままな日本人が残念ながら多くいます。

英語習得マガジンライターTaiga

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日本人がシャイだと思われるのは、これも関係していると思います。

英語の場合は、抑揚が発音と同じかそれ以上に重要なので、感情を乗せて強弱を付けると綺麗な英語に聞こえます。

③結論ファーストでダイレクトに話す

日本語は文法的にも、遠慮がちな文化的にも結論が後に来やすいです。

英語に慣れている人からすると違和感を感じ、結論を言う時にはもう飽きている事があります。

なので英語での説明では、結論や意見をハッキリと1つのスライドの序盤で言うようにしましょう。

英語プレゼンの流れとよく使う表現

流れは日本語でのプレゼント変わらず、以下の順番で進んでいけば、どんな場面のプレゼンでも大抵は間違いありません。

流れと一緒にこの表現さえあれば、最低限なんとかなるというプレゼンで使う英語を解説します。

①挨拶

冒頭の挨拶は

Thank you for coming today.
I would like to start the presentation.

と言ってシンプルにスタートさせます。

②自己紹介

次に自分が何者なのかを一言で伝えます。

I am (自分の名前). I am a (自分の役職や担当)

余裕があれが、ここでアイスブレイクのために笑いを取れる1文を付け足しても良いと思います。

日本語でのプレゼンよりも、かたくない方が英語のプレゼンには向いています。

③目的

Today I’d like to talk about ~

「〜について話していきます。」

と言ってテーマをもう一度聞き手と確認します。

The purpose is to ~

「今回の目的は、〜です。」

と明確にすると分かりやすいです。

④アジェンダ

本題に入る前に

Please take a look at today’s agenda.

「今日の議題をご覧下さい。 」

と言って、プレゼンの流れを説明します。

これは、事前に作ったスライドを見ながら言えば良いでしょう。

⑤メインパート

メインパートでは、アジェンダ通りに話を進めていきます。

英語習得マガジンライターTaiga

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ここでは、英語でのプレゼンでよく使う表現を詳しく紹介します。

At first / Secondly / Finally

「はじめに」/「2番目に」/「最後に」

この3つは、理由をいくつか述べる時など、小さな話題変更の時に文章を繋ぐ便利な言葉です。

This graph shows that ~

「このグラフは~という事を示しています。」

プレゼンで重要になる、ヴィジュアルでの説明には全てこの表現で問題ありません。

例えば

“This graph shows that our profits tend to increase in summer.”

「このグラフは私達の利益は夏に伸びやすいという傾向がある事を示しています。」

もちろんこのgraphを、”table”(表)などの他の単語に変える事も可能です。

According to ~

「~によると」

この表現は、説明に説得力をもたせるために非常に重要です。

英語習得マガジンライターTaiga

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情報元や、説明の裏付けとなる証拠を~に当てはめて使って下さい。

例えば

“According to the annual report of our competitors.”

「我々の競合の年次レポートによると」

As a result

「結果として」

因果関係を明示する際の最も簡単でアカデミックな表現です。

“As a result of X”で「Xの結果として」になります。

We believe ~

「私達は~だと強く思っております。」

意見を述べるときは”think”を使いがちですが、相手を説得する時にはbelieveの方が強く、自信があるように聞こえるので説得しやすいです。

他にも”We are sure that~”や”We know that ~ “でも同じような使い方が出来ます。

We suggest you ~

「~する事を提案します。」

解決策を述べる時にぴったりの表現です。

“We suggest you start with this plan.”

「このプランで始める事を提案します。」

⑥結論

メインの説明が終わったらもう一度結論や要点をおさらいします。

In conclusion

「まとめると」

プレゼンの最後に、要点をもう一度おさらいする時などにこの表現で言い始めると良いと思います。

⑦質疑応答

質疑応答の始め方は

That’s all for the presentation.

「私の方からは以上です。」

Do you have any questions?

「何か質問はありますか?」

がオススメです。

⑧締め

締めの言葉は、

Thank you for your time and attention.

「お時間を頂きまして、また聞いていただいてありがとうございます。」

がオススメです。

丁寧な英語表現をしっかり確認したい場合は下の記事も見ておきましょう。

プレゼンは語彙力が物を言う世界

ここまでプレゼンでよく使う表現を説明してきました。

これらのフレーズを使うと、プレゼンが上手に見えますが、成果を出すには説明するための語彙力が必要になります。

そのため、説明が出来ずに恥をかかないためにも、付け焼き刃ではなくて普段から単語帳で単語学習をしておく事が必須。

以下がプレゼンのために一番効果的で続けやすい単語帳と、単語の覚え方です。

英語習得マガジンライターTaiga

Taiga
この単語帳は、特定の試験対策でないので、偏りなく会話や説明に必要な単語をマスター出来ます。


例文が簡単で心が折れづらく、付録の音声機能でリスニング力も上がるのが魅力です。

英語プレゼンの本番直前に意識する事

最後に、英語でのプレゼンの本番直前に確認していただきたい3つの事を説明します。

苦手意識と失敗への恐怖を持たない事

一番大事な事は、苦手意識を持たない事です。得意だと自分に信じ込ませて乗り切りましょう。

また、母国語でない事は周りの人も分かっているので、”ちょっと失敗して普通”くらいの気持ちで大丈夫です。

発音のミスや、単語の言い間違いなどは、要点さえ伝わればなんの問題もありません。

忘れがちな単語だけメモる・スライドに入れる

英語でのプレゼンで緊張すると、慣れない単語は忘れてしまいがちです。

そこで止まってしまうと印象が良くないので、スライドに何気なく入れたり手に小さくメモるなどの工夫をしましょう。

実際、私は今でも慣れない単語はスライドの中で無理やり活用します。

笑顔やユーモアで緊張と緩和を制する

日本語でのプレゼンは、ビジネスの場合は厳かな場合があると思いますが、英語ではもう少しカジュアルな方が好まれます。

ずっと真顔で真面目な事だけ言うのはつまらないのでやめましょう。

もちろん、相手が誰なのかやトピックによってもユーモアをコントロールしないといけませんが、笑顔はどんな場合も最重要です。

次回プレゼンに向けて英語力を鍛える

今回のプレゼンの準備で、そもそも英語のスピーキング力が不足していると感じる方もいると思います。

英語習得マガジンライターTaiga

Taiga
そんな方は、1日10分でも自分で出来る訓練を日頃から行いましょう。

私は長期留学や海外在住をした事が無いですが、下の記事で紹介している方法で英語が話せるようになったので、ぜひ試して下さい。