フィリピン人に英語を習う事について。発音や文法は真似して平気なのか?

フィリピン人の英語のサムネ

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Taiga

英会話講師 / TOEIC975・英検1級・CAE・TOEFL iBT 104・TESOL / 青山学院⇨立教大学 大学院 / 専攻は第二言語習得・英語教育

フィリピン人に英語を習う事には問題は無いのでしょうか?

ネイティヴにこだわりがる人・フィリピン留学やオンライン英会話に興味がある人は必見です。

フィリピン人は英語力が高い

結論、フィリピン人に英語を習う事やフィリピン留学にはデメリットもあるものの、メリットの方が多く、何の問題も無いです。

Taiga

それはまず第一に、フィリピン人の英語力は世界的に見ても非常に高いためです。

世界の英語力のランキングで、参加した100か国の内フィリピンは20位と上位です。(参考元:EF EPI)

日本は53位と、圧倒的に下ですので、フィリピン人の方の英語力を疑う資格は無いように思えます。。

フィリピンの母国語はタガログ語ですが、なぜ英語力が高いのでしょうか?主に以下3つの理由です。

①教育レベルの高さ

ほとんどの教科の授業が、小学校から大学まで英語で行われます。

ただ英語を習うのではなく、英語を実用する環境が全てのフィリピン学生に与えられいるからこそ、国全体で高い英語力を維持しているのです。

そのため、発音や文法もフィリピン人の講師の真似をして問題ありません!

②植民地としての背景

フィリピンは長い間アメリカの植民地であった歴史があります。

そのため、フィリピン人の英語はイギリス英語でなくアメリカ英語に限りなく近いです。

ちなみにアメリカの前はスペインの植民地だったので、年配の方など一部のフィリピン人はスペイン語も話せます。

③娯楽が英語

フィリピンで売っている本は英語で書かれたオリジナル版、

“Taiga”

日本と違って映画館でのハリウッド映画は全て字幕なしの英語音声です。

娯楽が英語に染まっているので、英語に触れる時間が長く、遊んでいても英語力を伸ばす事ができます。

むしろ、英語が分からないと楽しさが半減してしまうので、皆勉強するのでしょう。

とはいえ、もちろんフィリピン人の講師に英語を習うデメリットもあります。

フィリピン人に英語を習うデメリット

以下2つのデメリットがあります。

ネイティヴ特有のスラングは学びづらい

日本語でいう「草生えるw」や「それな」のような流行りの若者言葉、もしくはスラングは、ネイティヴで無いのでフィリピン人からは学びづらいです。

“Taiga”

しかしスラングはビジネスなどのフォーマルな場面では不適切です。

そしてアメリカとイギリスでは全く違うなど、地域に依存する物なので海外に住んだ時に覚えるくらいのスタンスでないと時間が勿体ないです。

まずはスラングよりも、きちっとしたグローバルで通じる英語を学ぶ事を優先しましょう。

人によってはアクセントが強すぎてうつる

多くの方は発音がほぼアメリカ人レベルで美しいですが、これにはもちろん個人差があります。

訛りの強い講師の方とだけ話していると、自分の発音もそれに似ていく事があります。

“Taiga”

ネイティヴに近い発音にしたい方にとってがデメリットですね。

その場合は、Youtube等でネイティヴの英語にもたくさん触れるようにしましょう。

以下2つのデメリットをふまえ、メリットも確認しましょう。

フィリピン人に英語を習うメリット

以下3つのメリットがあります。

英語の難しさを理解している

ネイティヴでないからこそ、どこかで大変な思いをして英語を習得、研磨してきたはずです。

そのためフィリピン人の講師の方は、英語自体だけでなくモチベの保ち方や自習の方法などを教えるのも上手な事が多いです。

多様な英語に慣れる事ができる

ネイティヴの英語だけに慣れると、訛りのある英語を聞き取る事が難しくなります。

しかし忘れてはならないのは英語は、ネイティヴよりも非ネイティヴの話者の方が多いです。(英語話者の3/4は非ネイティヴ)

“Taiga”

そのため、英語を仕事で使うとなると多様な英語をさばく必要が出てきます。

その第一歩として、フィリピン人の方と英語でコミュニケーションが取れる事は非常に貴重な機会なのです。

ビジネス英語の能力が高い

フィリピン人はビジネス英語の能力がかなり高いため、丁寧な英語を学べます。

実際少し古いデータではありますが、フィリピンはビジネス英語で世界1位だというデータがあります。

フィリピン人はビジネス英語に強い

ネイティヴの国より上なのでいかに凄いか分かりますね。

“Taiga”

アメリカが意外と低いのは、英語がそれほど堪能では無い移民も多いからだと私は思います。

ちなみに日本は左から2列目の真ん中らへんなので、相変わらずかなり下です。

フィリピン人の英語力を疑う前に謙虚に学ぶ

以上をまとめるとフィリピン人にの英語力にはもちろん、弱点はあるかもしれません。

しかしそれ以上にフィリピン人から英語を学ぶ事には強みが多い事が分かりました。

“Taiga”

実際私はフィリピン人とのオンライン英会話のお陰でTOEICは一発で900オーバーでした。

そもそも、フィリピン人より圧倒的に英語力が低い日本人が疑うのは身の程知らずな気がするので、まずは謙虚に学ぶ姿勢が大事かもしれません。

また、ネイティヴの講師が常に100%良いわけではなく、大事なのは出身ではなく自分との相性・人間力で講師を選ぶ事です。

フィリピン人に安く習えるオンライン英会話

具体的に、私が使っていたオンライン英会話のプラットフォームはレアジョブです。

講師が優秀で、レベルに合わせて的確なレッスン内容を選んでくれるのが魅力です。

初めての利用であれば2回、下の画像クリックから無料でレッスンを予約できるので、お試しでやってみると良いと思います。

オンライン英会話「レアジョブ」

今回の記事を見ても、やはりどうしてもネイティヴが良いという方にはECCオンラインのネイティヴコースをおすすめします。

ECCオンラインレッスン

以上2つのオンライン英会話については下の記事で詳しく説明しています。

自習こそ英語力向上の近道

どのプラットフォームで良い講師に出会っても、1回25分のレッスンだけでは英語力を飛躍的に向上させる事は難しいです。

“Taiga”

私もオンライン英会話と自習を同時に行う事で、いつの間にかTOEIC975、英検1級のレベルになっていました。

下の記事は、そんな私が続けてきた英語の勉強方法の全てです。ぜひ参考にして下さい。